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高機能な期待のEAたちが大人気!ココペリ/XenoblastUSDJPY/StablePointGetterUSDJPY

GogoJungleにはねこ博士さんやGoldManCatさんなど、素晴らしいEAを数多く提供してくれる優秀なねこタイプ(?)の開発者さんたちが何人かいらっしゃいますが、またまた凄いねこ系のEA開発者さんが現れましたね。

katamike

本業がプログラマーというkatamikeさんという方ですが、この方が開発されたココペリUSDJPYXenoblastUSDJPYStablePointGetterUSDJPYというEAが現在GogoJungleのEAの人気ランキングを席巻中です。

3月4日現在、あの元祖ネコ開発者のひとりであるネコ博士さんのEA・Scal_USDJPYからココペリが1位の座を奪い取り、StablePointGetterUSDJPYが3位、XenoblastUSDJPYが5位と、何とベスト5のうち3本がktamikeさんの開発したEAです。まさにkatamikeさん旋風が吹き荒れていると言っていいでしょう。

ココペリとXenoblastUSDJPYが1月に登場し、StablePointGetterUSDJPYは2月末に登場したばかりだというのに、利用者数はココペリで100名を超え、他の二つも利用者数は数十名となっています。

フォワードではどのEAも勝率が高くその他の数字も非常に良いのですが、トレード数も少なくフォワード期間もまだ短いのにこれだけ売れるというのはかなり期待先行の面もありますね。

とは言え、この短いフォワード期間の数字の良さが、各々10年間のバックテストの好成績や「職業プログラマーである自身が、数ヶ月間1日当り16時間近く戦略を考え続け形にした数十種類のエントリーロジックを、PC4台で常時長期バックテストを行いながら有効性の検証・改良・パラメータの調整を行い、その中から厳選したどの年度でも安定した動作を確認できた五種類のエントリーロジックのみを採用」(ココペリの商品紹介ページより)というkatamikeさんの自信に満ちた言葉に裏付けられているようにも思えますので、これだけ売れているのもわかる気がします(というか私もこの3つのEAのうち最低一つは欲しいです・・)。

しかしどれも素晴らしい成績ですが、いずれも似通ったEAという感じはしますね。違いが分かりにくいのでちょっと参考までに3つのEAを比較してみました(いずれもUSDJPY版)。

名称 ココペリ Xenoblast StablePointGetter
時間足 M15
ロジック概要(商品紹介ページより) 相場の長期的な方向性が定まったタイミングを見計らい、精度の高いエントリーで堅実に利益を稼ぎます。長期的な安定性に重きを置いて設計しており、慎重なエントリーが基本となりますが、計五種のエントリーロジックを搭載する事で、慎重派の単一ポジションのEAとしては十分な取引回数を実現しています。エントリー後は新調した独自アルゴリズムのトレーリングストップ機能で相場に追随し、最大限の利益を狙います。 長期的な安定性に重きを置いて設計した7種のエントリーロジックを採用しており、慎重且つ精度の高いエントリーを行います。エントリー後は独自アルゴリズムのトレーリングストップ機能で相場に追随し、最大限の利益を狙います。 長期的な安定性に重きを置いて設計した7種のエントリーロジックを採用しており、慎重且つ精度の高いエントリーを行います。エントリー後は設定で変更可能な固定決済指値(T/P)にて迅速に利確を行い、持続的に成果を残します。
【バックテスト比較】 ※StablePointGetterUSDJPYは0.1ロットでバックテストが公開されていますが、比較のため1ロットに換算しました。
バックテスト期間 2007.01.02 - 2016.12.30 2007.01.02  - 2016.12.30 2007.01.02- 2018.01.31
トレード回数 1,258 1,821 2,209
総利益(円) 10,837,977 16,025,342 17,670,725
勝率 85.85% 87.31% 87.42%
PF 2.06 2.23 2.06
最大DD(円) 364,287 419,419 409,120
平均利益(円) 19,513 18,277 17,823
平均損失(円) -57,509 -56,434 -60,238

まずココペリでは5種のエントリーロジックが採用されているのに対し、残りの二つでは7種のエントリーロジックを採用している点が違いますね。

総利益はStablePointGetterUSDJPYが一番大きくなってますが、バックテスト期間が他より13か月長い133ヶ月なので120ヶ月に換算すると、15,943,511万円となって、実際はXenoblastUSDJPY>StablePointGetterUSDJPY>ココペリの順番となっています。それにしても1位のXenoblastUSDJPYだと10年でも固定で約1600万円、年間で約160万円なので月間で約13万円、pipsに換算すると130pips以上ということで、0.1ロットの運用なら2ヶ月でEA代を取り戻せる計算になりますね。かなりの成績ですね。

PFは凄いことに全部2以上になってるんですが、ここでもXenoblastUSDJPYが1位ですね。以前は高いPF値というのは信用がなかったんですが、ねこ博士さんのEAを始めとして高PFのEAというのは実在するということが証明されましたので、これも実現可能な数字かもしれませんね。

そして最大ドローダウンですが、これはどれもかなり小さいですね。証拠金の額とロットにもよりますが、リアルでもこの小ささでいけるなら、10万円で0.1ロットでもなんとか運用できそうですね。そして3つの中では、エントリーが少ないこともあってか、ココペリが一番小さいドローダウンになってます。ココペリに比べると他の二つは若干大きいですが、それでも十分低いドローダウンだと思います。

勝率はほとんど同じですが若干StablePointGetterUSDJPYが他より高くなってて、トレード回数もStablePointGetterUSDJPYが120ヶ月に換算して1993回と一番多くなってます。

そういうわけで、以上から受ける印象としてはココペリがトレード回数を抑え総利益を少し減らしてドローダウンをいくらか抑えているということで安全重視の慎重なタイプのEA、StablePointGetterUSDJPYとXenoblastUSDJPYがトレード回数を増やし利益を多く狙う資金効率重視でスキャル色の強い積極タイプといった感じでしょうか。

ちなみにStablePointGetterUSDJPYとXenoblastUSDJPYはロジックが同じ7種類ということで共通してますが、コミュニティ内のやりとりでの回答を見ると、ココペリになく他の二つにある追加の2ロジックについては、

追加の2種類のエントリーロジックについてですが、長期トレンドに入っていない状況でも通用し稼働する事を目的としたロジックの為、ココペリとはまったく別のタイミングでのエントリーが増加しています。

ということでやはりプラス2ロジック分より積極性が増しエントリーも増えるため利益増に繋がっているようですね。ただココペリについても、

ココペリUSDJPYについてはXenoblast USDJPYと比べてエントリーロジックは減少しておりますが、パラメーターについては全体的により慎重な調整がされております。

ということで、ココペリはパラメータ調整がより考慮されているようです。ココペリが今のところ一番安いというのもありますし、結局どれを買うか悩ましくなってしまいますね・・。ちなみにXenoblastUSDJPYとStablePointGetterUSDJPYについては、パラメータ調整で若干の違いはあるものの、同じような状況でエントリーすることも多いそうなので、二つとも購入して稼働するのはあまりリスク分散にならないようです。

あとココペリは利用者数が100人超えたら「価格変更」ということらしいので、既にこの記事書いている時点で100人超えてますので、ココペリを安く入手したい方は急いだ方が良いかもですね。

少し前まであまりバックテストを重視してませんでしたが、最近の良いEAの傾向を見ると、バックテストとあまり乖離のないEAも増えてきている印象があります。で、この三つのEAがもしそういうEAだったとしたら、やはり価格変更になる前に入手しておいた方が良いっていうことになりますね。もう少しフォワードの推移を見たい気もしますが、早く入手したい気もするし、今の段階で購入するかどうか迷いますね・・。

ココペリUSDJPY
10年で資産21倍 1.0ロットの単利運用で1,080万円の利益 正攻法EA

10年で資産21倍 1.0ロットの単利運用で1,080万円の利益 正攻法EA

XenoblastUSDJPY
10年間のバックテストでPF2.23で1,600万円の利益 単一ポジションの正攻法EA

XenoblastUSDJPY

StablePointGetterUSDJPY
180Pointを80%を軽く超える勝率でコンスタントにもぎ取る

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