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【気になるEAチェック】TurtleMagic_GY_15m_scal/Richard/レバレッジセオリー2

管理人が現在気になっているEAを取り上げる「気になるEAチェック」です。

基本新しいEAを取り上げることが多くなりますが、新しくないEAでも気になっているEAがあれば取り上げていきたいと思います。

 

最新のフォワード成績はこちら

バックテスト上ではあるんですが、驚異的な取引数と利益、リスクリターン率を出しているという点、そしてこのEAのロジックが私が以前出品していたSpikeTraderにも少し似ているという点で、個人的に注目しているEAです。

ただフォワードはここにきてやや停滞気味ですね。

15分足の直近平均値から○○pips動いたら発注を準備しさらに数pips戻したところでエントリーするようですが、最近のポンド円の相場は一方的に動くことが多いように思いますので、そこが苦戦の原因ではないかと思います。

しかし通常のインジを使ったEAではなく、どちらかというとプライスアクション的なエントリーロジックですし、非常にユニークなEAだと思います。

ポートフォリオ的には他のEAとの相関が低いことも予想されますし、個人的には導入したいEAの一つになっています。

SpikeTraderも2年弱のリアルフォワードでは逆張りの方が成績が良かったですし、このEAだと戻りを待ってからエントリーする点で動いた瞬間にエントリーするよりも数段精度は良いはずです。

少しに気になるのはスプレッドフィルター設定がデフォで1.5pipsとポンド円の割には狭いので、エントリーを増やそうと思ったら狭いスプレッドの口座を選んでもさらに設定で広げて(2.0pips~3pipsぐらい?)おかないといけないかなと思うのと、スプレッド広めでエントリーした場合はSL15pipsと小さいので、負けやすくなるかなというところ。

スプレッド設定を広げて朝方なんかエントリーしたら厳しいかもしれませんし。

だからエントリーとスプレッドの間でジレンマになってしまいそうなのが、少し気になっているところです。

まあバックテスト程ではないですが、デモフォワードでも十分エントリ―はありますけどね。

注目のEAですし、何とかフォワードが回復していって欲しいところです。

 

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このEAは現在売れ筋ランキングで2位になっている新作EAです。

「獲得利益20億円達成!」とか言って複利のバックテストを掲載して煽ってますが、普通に悪くないEAだと思いますので、そんなことせず単利固定ロットでバックテストやって載せればと思うところですが、そこはゴゴジャンさんの方にもバックテストやフォワードにも統一のルールを求めたいところです。

それはともかくフォワードでなかなか好調なスタートを切ってますし、開発者の方も数多くのEAを開発されてきた方のようなので、期待できそうなEAではあります。

ロジック等詳細はわかりませんが、パラメータも少なく、初心者でも扱いやすそうなEAです。

バックテスト上では勝率が7割を切っていますので、期間が経過して落ち着いてきたときに再度フォワードの成績を見てみたいですね。

 

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こちらも現在売れ筋ランキングで上位になっているEAです。

「2」とあるとおり、前作「レバレッジセオリー」の後継バージョンで、前作ではできなかった他EAとの同時運用が可能となったほか、「資金倍率自動調整機能」が加わったことで前作では手動だった「取引ロット」「資金倍率」の自動調整が可能となっています。

このEAはスワップ収益も狙ったドル円ロング専用で、下がった時に買い上がったら売るという「ループエントリー系」のEAです。

初期証拠金を10万円、スプレッド2pipsでも安定稼働できるEAにすることにこだわって制作されたといういうことで、低資金から運用できるというコンセプトはいいですね。

開発者のMKさんのブログを読むと、「負けトレードの取り戻し」がもう一つのコンセプトのようで、負けが続きにくいロジックを採用した上で、負けが続いた場合にもマーチンやナンピンのように資金がショートしてしまわないような資金調整がなされ、安定運用が可能になっているとのことです。

12年間のバックテストでは年間でマイナスが一度もないというだけでなく、月間勝率も90%以上と非常に高くなっており、前作の「月間で一度も負けなし」というインパクトにはかないませんが、短期でも長期でもできるだけ負けにくいEAを運用をしたいという方にはいいかもしれません。

ただ最大ポジ数20(変動)で含み損が大きくなることもあるようですし、言うまでもなく「絶対負けないEA」はありませんので、そこは留意しておく必要があります。

バックテスト上のリスクリターン率も12年で6程度なので、「安定的」と言うにはややはらはらさせられる場面が出てくるかもしれません。

含み損に耐えられてとにかく毎月できるだけ勝って資金を増やしていきたいという方であれば、使ってみたくなるEAかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

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