2020年12月の実績＆ランキング

※運用はすべてリアル口座で実施しています。一部ロットの変更や手動による決済があるものも含まれます。

※複数通貨ペアで運用可能なEAでも、1EAとして単体で販売されている場合は1EAと見做しています。

※「通貨ペア」は運用中の通貨ペアのみを記載しています。

※月の途中から運用したEA、月の途中で停止したEAも含まれます。

※一部過去の実績を修正して累計pipsに反映させることがあります。

※累計pipsは2020年の獲得pips合計です。

※一本勝ちについては現在Capricornロジックのみを運用中です。

2020年の最後の月は多ポジEAのProspect_FX_AUDNZDとロンギヌス EURCHFが大きくマイナスとなり、pipsベース利益ベースともにマイナスとなりました。

年間トータルでは非公開の分も含めて4000pipsプラスで終了し、何とか利益ベースでもプラスにすることができましたが、後半はマイナス続きで苦しかったです。

注目の新規投入EAロンギヌス EURCHFですが、トレードを見ているとけっこう間隔を空けずに追加ポジションを取るので、割とすぐに最大ポジションに到達してしまう印象です。

しかも両建てになることも多く、予想以上にアグレッシブです。

ポジションと逆にトレンドが出てしまった場合だと例えば多数のショートポジの上にロングポジを積み重ねたりしますので、けっこうハラハラさせられます。

それでも勝てばいいんですが、新規投入のEAが負けスタートになることの多い私の場合はやはり今回もマイナススタートになってしまいました・・。

2020年からは「MVE」を選ぶのは止めることにしましたが、それでも敢えて年間を通じて活躍してくれたEAを挙げるなら、HappyWave、HappyCoin、梓弓_USDJPY、Nanpinia_EURUSD_M5_V1あたりでしょうか。

この4つのEAは今年見ていてほとんど危ない場面がなく、リアル口座でも非常に安定していたと思います。

この4つのうち梓弓_USDJPY以外は無料EAを利用しているわけですが、EA-BANKやTRADERS-proには使えるEAもかなり増えてきましたし、今年はもっと無料EAを活用していきたいですね。

EAを購入して使うことでキャッシュバック口座を利用できるメリットはありますが、結局使えなくなった時が合う相場になるまでお蔵入りになってしまいますので、調子良いものを入れ替えながら使っていける無料EA中心でいくのも当然ありだと思います。

そのお蔵入りについてですが、今年期待して購入したEAの一つであるLegato USDJPYが夏以降停滞し続けてますので、一旦稼働停止にします。

結局2020年に購入したEAで明確に勝てたのはラスト侍ぐらいですね。

ほんとEA選びは難しい・・。

そういうわけで2020年も終了したわけですが、3月～4月の相場でEAが大勝ちして今年はなんてEA向きの相場なんだと思いましたが、やはり終わってみれば、後半厳しかったですし、まあそれなりというところです。

EAの選択、運用について2020年の最初に方針を立てましたが、長期フォワードの実績に拘りすぎたかなというのは反省点です。

勿論バックテストとフォワードの過去の成績も重要ですし、かといって短期の成績も当然軽視せず考慮に入れていますが、2021年は直近の成績をより重視する方向に少しだけ軌道修正しようかと思っています。

ということで本年もリアル口座の実績の方公開してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

新規投入

ロンギヌス EURCHF

運用再開

なし

稼働停止

Legato USDJPY