FX自動売買で自由な生活を実現!?リアル口座でのEA実績公開中!

自由な生活を実現するためのFX自動売買

FX自動売買で根強い人気手法!リピート系EA3選+α!

FX自動売買を初めて間もないころは手当たり次第にいろいろな自動売買サービスにトライしたものです。

その中の一つが某国内FXブローカーが提供しているリピート系のFX自動売買サービスでした。

最初は連続で利確してくれて順調に稼げてたんですが、強いトレンドが発生して複数のポジションを抱えたまま逆行、結局レンジを抜けてトレンド継続、敢え無く損切で終了となってしまいました・・・。

加えてその業者がスプレッドもかなり広いということに気付いて、とてもじゃないけど割に合わないと思って結局撤退となってしまいました。

しかしTwitterなんかを見てると中には利益を出している方もいるようで、上手く運用すれば利益を出していくことも可能な手法なのかなと思ったりもします。

ただどうせ似たような手法で自動売買をやるなら、EAを使用して狭いスプレッドで、キャッシュバックありの口座で運用する方が有利だし、お得ではないでしょうか。

そんなわけでここでは有料版から無料版までリピート系EAのいくつかをご紹介したいと思います。

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こちらは山紫水明などの開発者EA名人さんのEAです。

「あるタイミングで初期エントリし、その後は等間隔でエントリと決済を繰り返すリピート系のEA」ということで、手動で仕掛けを作る必要もなく、最初の1ポジ目から最適と判断したところでエントリーしてスタートし、以後は等間隔でエントリーと決済をリピートしてくれるようです。

使用足は5分足で通貨ペアはAUDCADですが、AUDCADに特化されているのは「主要な通貨ペアの10年間のボラティリティを調べるとAUDCADが一番小さかった」とのことで、レンジ相場で強みを発揮するこの手法に一番適合した通貨ペアが選択されているようです。

初期TPは14、SLの設定はありませんが、いずれも内部ロジックで決済することも多いようで、バックテストにおけるリスクリワード比(平均損失:平均利益)は1:1.36、勝率は8割弱になっています。

トレード回数は12年間で約8000回ということで、一日当たり2回~3回程度のトレードがあり、月間平均で790pipsの利益の獲得が見込めるということです。

設定パラメータもそれほど多くありませんし、リピート手法に慣れてない方でもデフォルト値でそのまま行けそうです。

ただ最大ポジション数が初期設定で40ありますし、変動スプレッドでのバックテストを見ると、0.01ロット固定でも最大ドローダウンは31万円ほどになってますので、それなりの資金は必要です。

なおポジション数やエントリー幅などのリピート手法に必要なパラメータのほか、トレード回数に影響するSensitivityというパラメータもあり、設定で調整できるようになっています。

 

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こちらは1分足使用の本格的なリピート系EAです。

「EURGBP」とありますが、通貨ペアフリーになっており、複数通貨ペアでリピートEAを運用したい方にはお得かもしれません(※他の通貨ペア版もありますが、同じく通貨ペアフリーのようです)。

「本格的」と書きましたが、かなり設定パラメータが多く細かく設定できるようになってまして、リピート系手法にある程度慣れている方でないと使いこなすのは難しいかもしれません。

例えば指値と逆指値の注文も片方だけや両方を選択して設定できますし、注文の値幅(仕掛け幅)の設定、売買の上限価格設定、現在価格からの売買をキャンセルする一定値幅(pips)の設定、損切の価格設定、トレーリングストップの設定、指定した期間の移動平均線の上側で売りのみ下側で買いのみの設定などが可能です。

現在のところ価格も安価ですし、中級以上のリピート手法経験者で、狭いスプレッドで同手法の自動売買をやってみたいという方には要注目のEAではないでしょうか。

 


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こちらはフォワードの運用成績に注目して選んでみました。

一応このEAも通貨ペアフリーですが、推奨通貨ペアはUSDJPYとAUDNZDで、フォワードの通貨ペアはUSDJPYになっています。

2019年1月からの計測スタートで、これまで2000回以上のトレードで勝率100%、収益率約50%、0.01ロット固定での運用ですが、2年ちょっとで40万円以上の利益を獲得しています。

ただし「勝率100%」は当然で、損切設定がありません(※利確設定はあります)。

ですので含み損を抱えて耐えられなくなったら手動決済ということになるわけですが、エントリーの値幅が工夫されていて、以下のようなポジションの取り方になっています。

◇エントリー値幅

単純に設定値幅ごとにエントリーを仕掛けるのではなく 全ポジションの平均プライスから設定値幅×ポジション数離れた場所でエントリーを仕掛けます。

例:通貨ペアUSD/JPY 10ポジション保持、平均プライス100.00、設定値幅10Pips 100.00+0.1x10=101.00で11ポジション目のエントリー

「これにより スタート地点から離れるに従ってエントリー間隔を広げていくので より広い値幅での運用が可能」ということで、ロングとショートの基準となる価格設定以外は「想定レンジ」を決めないで運用できるのと、まとまったポジションが置きざりになって含み損が大きくなり過ぎるという事態になりにくくなっているところが利点ではないかと思います。

ただテクニカルでエントリーするのではなく、設定した価格より上ならショート、設定した価格より下ならロングという仕様です。

したがって損切の判断と合わせてやや裁量要素の強い半自動売買EAといったところですので、このEAもある程度リピート手法の経験者向きかもしれません。

 

最後にキャッシュバックIB提供の無料のリピート系EAを紹介しておきます。

こちらはFinalCashBackが提供中の無料のリピート系EA・ファイナルリピートです。

割とシンプルなEAで、指値か逆指値かの設定(Reverse)、注文間隔の設定(Range)、買い注文の指値・逆指値の数(Trap_Long)、売り注文の指値・逆指値の数(Trap_Short)、繰り返し注文の有無(Repeat)を決めて、あとはお任せ運用です。

ただしこのEAも「Reverse」の設定次第でレンジ相場用(指値注文)、トレンド相場用(逆指値注文)に仕様が変わりますし、損切幅や利確幅の設定もありますので、やはり裁量は必要になってくると思います。

また、無料ですが、利用する場合はFinalCashBack経由での口座開設が必要です。

ファイナルリピートの詳細はこちら

FinalCashBackの公式サイトはこちら

 

以上リピート系EAを見てきましたが、やはりある程度はどれも裁量の要素が必要になってくるかと思います。

使てみたいという場合は、それぞれのEAの特徴と設定できるパラメータなどを確認し、リピート手法のリスクを認識した上で利用されることをお勧めいたします。

 

 

 

 

 

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