EAの新規投入・入替情報です。
まずL-TRADEの無料EA、CSMV_FREEですが、EURJPYとCADJPYの2通貨ペアの運用を停止しました。
CSMV_FREEは今月クロス円で大きめの利確がありましたが、GBPJPY、EURJPY、CADJPYと、複数のポジションを抱えて証拠金の割にはロットが大きくなりましたので、そのままではリスクが高いという判断です。
ユーロ円は今年前半好調でしたが、直近でより好調なポンド円の方を残し、他の二つのクロス円を停止した形です。
これでCSMV_FREEの公開リアルフォワードは10通貨ペアから8通貨ペアの運用に減少しましたが、VictoryBlendPremium USDJPYも同じL-TRADEの口座で先月後半から運用開始していますので、ちょうどいい機会だったかもしれません。
次にL-TARDE以外のEA。
新規投入ですが、予告通りWallStreetForexRobot3.0を推奨の3通貨ペア(GBPUSD・EURUSD・USDJPY)で運用開始しました。
変動スプレッドでも良好な長期バックテストの成績ですし、公開されているフォワードの成績も今年好調に推移ということで、「3.0」のバージョンアップ版を運用してみても大丈夫だろうという判断です。
ちなみに設定は複利運用の「リスク1」、「MarketBiasFilter」を「true」にしてます。
ただデフォルト設定によるバックテストではいずれの推奨通貨ペアでも100pipsを超えるとでかい損失が時々発生しています。
これぐらいなら耐えられるという最大損失額を考慮したロット設定にしたつもりですが、連続で最大SLとか発生したら即停止ですね。
それにしても今回のバージョンアップの目玉のはずのMarketBiasFilterですが、デフォルト設定ではオフなんですね。
これオンにすると、「Market is positioned ○○% short!」とか表示されて、バイアスを見れるのはなかなか楽しいんですけど、宣伝している割には使っても使わなくてもみたいな機能なんでしょうか・・。
公式サイトを見る限りは当然使った方がいいのではと思ったんですが、、そこは謎ですね。
それから11月前半に既に3EAを停止しましたが、追加でロンドンは午前7時も運用停止です。
今年個人的には期待したEAの一つで、運用開始した頃はGogoJungleでもフォワード好調の人気EAだったんですが、3月以降ドローダウンを更新し続けて、調子が戻らないままの状態が続いています。
また調子が回復して最高益更新とかになったら運用を再開したいとは思っているので、なんとか早めに復活して欲しいところです。
【11月の新規投入・入替情報】
新規投入
WallStreetForexRobot3.0(GBPUSD・EURUSD・USDJPY)
稼働停止
ChallengeScalEvolution V_FREE EURJPY・CADJPY(L-TRADE)
Nanpinia_EURUSD_M5_V1(EA-BANK)
EarlyBird_USDJPY
MB-TradingSystem
ロンドンは午前7時