10月に公開しましたオリジナルのデイトレ・スイング系のEA、BBBreakerシリーズとRSBreakerシリーズが好調推移しています。
そこでこの機会に、新作以前に公開したReversalSwingerシリーズと合わせて全てのオリジナルのスイング系EA別の主要な数値を比較してみました。
比較条件は「ロジック」、変動スプレッドでの長期バックテストをもとにした「取引頻度」「PF(プロフィットファクター)」「RF(リカバリーファクター)」「勝率」「リスクリワード(=平均利益÷平均損失」です。
※EAの画像をクリックすると案内ページに遷移します。
今回オリジナルのスイングEAを比較してみて、全てリスクリワードが1より大きく損小利大という点では共通していますが、違いも多く、それぞれの特徴がよりはっきりしたかと思います。
BBBreakerシリーズはトレード頻度も普通から多めで、利益をしっかり稼ぐこともあって、RFは全て20以上と大きめです。ポンド円の2EAは勝率低めですがリスクリワードが大きく、ドル円とユーロ円はその逆です。
RSBreakerシリーズは利益はBBBreakerシリーズよりやや少なめですが、PFはいずれも1.57と大きめ、勝率も高めでリスクリワードもまずまず大きいです。
ReversalSwingerシリーズはいずれも保有時間が長いこともあって、取引頻度は少なめですが、利益は大きめです。その分最大ドローダウンも大きいので、RFで20を超えているのはドル円版のみ。勝率も高くないですが、その分いずれも利益を伸ばして利確する仕様ですので、リスクリワードは高めになってます。
これらのオリジナルのスイングEAは、現在ReversalSwinger_USDJPYのみ無料提供中ですが、それ以外のEAにつきましてもフォワードが好調なものからL-TRADEで提供していく予定です。
ご利用を検討されている方は、案内ページのバックテストやフォワードテストと合わせて参考にしてみてください。