ドル円のデイトレ、スイングタイプのEAで、勝率は40%未満ですが、損失1に対し利益が約2.4の損小利大のEAです。
長期トレンドを見つつ、短期トレンドが発生していると判断した場合にエントリーし、「短期トレンドの終了示唆」で利確を行いつつ、長期トレンドが発生していると判断されている間は再度短期トレンドの発生でエントリーするようです。
「これによりトレンドの取り逃しを防ぎながらも取れるところの利益はしっかり確保していくことが可能になり、含み益を極力減らさずに運用を行う仕様」ということです。
それとこのEAのもう一つの特徴として、「クロス円(※ドル円)特有の急落に対応するため買いと売りのロジックを分割」したということで、買いの場合は上記のトレンドフォロータイプのロジックを採用しつつ、売りのロジックに関しては、急落を狙ったロジックとなっているようです。
フォワードの履歴を見る限りここまではほとんど買いロジックで利益を上げ続けていようですが、この売りロジックで大きく勝つ場面が出てきたら、さらに面白いかなと思いますし、長期的にどうフォワードの成績に影響してくるか見てみたいところです。
で、そのフォワードですが、昨年8月以降からということでまだ一年に満たない期間ではありますが、なかなか素晴らしい成績となっていて、直近半年での収益率は約67%、固定0.1ロットで12万円以上を稼ぎ出しています。
つまりこの半年間は毎月平均して月200pips以上を獲得しているというこいとで、現在絶好調のEAです。
バックテストではRFも11年間で17.93と高いですし、このEA、いずれ当ブログのEA評価ランキングにも入ってくるかもしれませんね。