このEAはTokyo Fixing USDJPY jeの開発者i-tradeさん開発のドル円EAですが、定刻トレードではなく、インジケーターを使用した純テクニカルのデイトレ、スキャルピングEAのようです。
Tokyo Fixing USDJPY jeの方は他の仲値トレード系のEA同様今年に入って苦戦していますが、このFine Day Trader USDJPY jeの方は今年に入り下のグラフように絶好調で推移しています。
販売ページによると、エントリーロジックは「上位時間足の移動平均線・RSIの状況からトレンド方向を判断し、直近のRSI値により逆張りでエントリーします。エントリーは1分足~1時間足のRSI値をそれぞれ監視し、各時間軸での逆張りを行います」とのことで、トレンド方向の判断に移動平均線だけでなくRSIも使用している点、複数の時間足を使用してRSI値を監視しそれぞれの時間軸で逆張り(押し目買い、戻り売り)をする点に特徴があります。
複数の時間足それぞれでエントリーするということは、結構タイトなフィルターにしつつ、トレード回数も確保しようというねらいでしょうか?
勿論細かなロジックや戦略は不明ですが、これまでのフォワードを見る限り順調に右肩上がりで推移してきています。
決済ロジックは5~6pips程度を目標利益としているそうですが、最大SLも40pispと小さめに設定されおり、「平均的には2日に1回程度のトレード」というそこそこ多めの取引量と8割を超える高勝率で、コツコツ資産を増やしていけるイメージですね。
ちなみに無料版もあって条件を満たせばいただけるそうなので、気になる方は商品ページをチェックしてみてください。