最近は「気になるEAチェック」で割と新しめのEAばかり紹介していますので、今回はそれとは別に「EA評価ランキング」の対象になるような長短好調のEAの中から、今年になって月単位で負けのない次の3本を取り上げてみました。
このEAは5つのロジックからなるユーロドル専用のEAで、どちらかというとデイトレ、スイングタイプのEAのようです。
昨年2月にも「3年以上のフォワードで優秀な成績を残しているEA」としてブログ記事でとりあげていましたが、あれから1年以上経過して今なお好調を持続しています。
あの頃は利用者数もかなり少なかったですが、今は40名以上に増えてますね。
PF、RR、収益率ともに申し分のないフォワードの成績ですし、まだまだ売れていておかしくないEAだと思います。
それにしても何で「ラスト侍」がフクロウなんでしょ?
このEAはドル円専用のデイトレ、スキャルタイプのEAで、「過去のデータを分析し、押し目、戻り売りを狙った取引」をします。
ゴゴジャンに出品されているEAを対象とした当ブログの2019年度EA評価ランキングで10位に入るなど、昨年は年間を通して好成績でしたが、御覧のように今年になってからも勢いが止まりません。
特徴的なのはフォワードにも既に現れてきていますが、そのリスクリターン率の高さ。
約19年間のバックテストでリスクリターン率は約40になっています。
リスクリターン率の高いEAでなおかつフォワードで再現性のあるEAなら、ドローダウンが発生してもそこからの回復力が速く、右肩上がりになる可能性が高いです。
フォワードでもバックテストの成績を十分再現できてますし、今後も期待が持てるEAです。
こちらは既に500名以上が利用中という人気EAですね。
3通貨ペア(USDJPY・EURUSD・GBPUSD)で運用することが前提で、ほぼ毎日トレードを行いますので、トレード回数が少ないのが我慢ならないという方にも向いてます。
バックテストにしろフォワードにしろPFはそれほど高くないんですが、このEAも3通貨ペア合成でのリスクリターン率は30近くに達してますし、しかも変動スプレッドでその結果なのが凄いです。
今現在もフォワードの成績は決して悪くないんですが、バックテストの約82%の勝率に比べるとやや勝率が低めなので、さらに調子が上がっていく余地はあるのではないかと思います。