今回は3年以上のフォワードで優秀な成績を残しているEAの中から、こちらのEAを紹介したいと思います。
【フォワード成績】
【2019年】
【2018年】
【2017年】
【2016年】
【基本データ】
EA名称 |
ラスト侍EURUSD_5分足 |
通貨ペア | EURUSD |
取引スタイル | スイングトレード
デイトレード スキャルピング |
最大ポジション数 | 5 |
使用時間足 | M5 |
最大SL | 100 |
最大TP | 90 |
備考 | ・5つのロジックごとに最大SL(70~100pip)、TP(40~90pip)は異なる。 ・内部ロジックにより決済あり |
【ロジック等】※GogoJungleの紹介ページから引用
取引の概要ですが ポジションは、5つのロジックがあるため最大5つもちます。 ストップロスはそれぞれのロジックで違い 60~100PIPと設定しているため リスクが少ないトレードだと思っています。 ネットワークトラブルがあっても基本的には大丈夫です。(ストップロス設定しているため) 決済は、最大で40~90PIPですが、 ある特定の条件を満たすと利確もしくは 損切りを自動でするようになっております。
【バックテスト】
GogoJungleには非常に多くのEAが出品されていて、しかも毎日のように新しいEAが出品され続けているため、どんなEAを買ったらよいのか迷うことも多いと思います。
どうしても短期の成績に注目がいきがちですが、勝った途端負けが込み出すEAというのも少なくないです。
しかし長期的に運用できるEAを選びたい場合に重視すべきは長期間のバックテストの成績であり、それ以上に重要なのが長期でのフォワードでしょう。
その意味ではこのEAは3年以上にわたりデモフォワードで右肩上がり、かつ3年連続で勝ち越しているということで、もっと注目されて売れててもいいEAではないかと思います。
5つのロジックが搭載されているとうことで、最大ポジション数も各ロジック一つづつの5ポジションですが、その割には0.2ロットで運用中のフォワードの最大ドローダウン(約15万9千円)は十分小さいですし、ここまで600回以上の取引回数でPFが1.8以上、勝率が7割弱とほぼバックテストに近い高い数値となっており、バックテストとフォワードの乖離も非常に少ない印象です。
過去の成績を見ていると月単位で7割以上勝ってて、勝てる時にはしっかり勝って利益を伸ばしてきていますね。
今年に入ってからも1月、3月、4月としっかり利益を出して好調を維持していますし、このフォワード実績からすると、今後も期待できそうです。
できれば最近では当たり前になっている10年以上のバックテスト結果もスプレッド設定10(1pip)以上で見てみたいところですが、まあこのフォワード実績があれば、公開されているバックテスト期間が多少短くてもある程度優秀なEAというのはわかりますね。
それにしてもGogoJungleにはこういう隠れた逸品がまだまだありそうです。
またこういうEAを発掘できたら今後もブログで積極的に取り上げていこうと思います。