「AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」とは?
今回は「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」という商品についてご紹介したいと思います。
販売ページより
これ、最初「AI」を活用したEAの作成ツールかなんかの販売かと思ったんですが、そうではなく、結論から言うと、既に完成したMT4・MT5用EAのセット+FX自動売買の入門講座(EAの設置方法、業者の選択、口座の開設、運用方法etc)の提供という内容です。
ただ、その提供されるというEAの数が半端ではなく、「AIが考えた13億個以上のロジックの中から」厳選された「158個のロジック」、つまり158個ものEAがセットで提供されるという形になっています(※プランによってEAの数は異なります)。
しかもその158個のEAは、厳しい10段階のテストに耐えたEAということで、実際ここまでやるかというぐらい厳しい基準のテストに晒されたEAとなっています。
これだけの数のEAをセットで販売するというのは前代未聞なので、EAに関心を持っている人なら誰でも興味を持つだろうと思うわけですが、このEAのセット内容、選定基準については後述するとして、まずは販売ページに掲げてあるこの講座の「10の特徴」に沿いつつ、その概要について見ていきたいと思います。
特徴①13億個の中から厳しい10段階のテストに耐えたロジックを厳選
これは最初に触れた通りで、AI生成の大量のロジックの中から厳しいテストを経て選んだロジック(EA)だけを選抜しているということですね(テストの詳細は後述)。
ちなみにこの「AI」が具体的にどんなものなのかは販売ページでは触れられてないようですが、既に海外製のそうしたツールやChatGPTをはじめとする生成AIもありますので、13億のロジックはそうしたAIを活用してシステマチックにEAを作成するノウハウを用いて生成されたということなのでしょう。
特徴②ロジックは検証可能、リアルタイムで成績も公開!
自分で検証できるというのは、EAを利用したことのある人なら自明のことだと思いますが、MT4のバックテストでできることですね。
「リアルタイムの成績も公開している」ということなので、フォワードが公開されているということですので、そこは評価できる点です(詳細は後述)。
特徴③長期バックテストであらかじめ利益や損失、運用資金の目安がわかる
これもEA利用したことある人にとっては自明ですね。
長期バックテストを見ることで利益や損失(最大ドローダウン)が分かりますし、その際のロットを確認すれば、あとは実際の運転資金の目安も分かります。
特徴④158個の中から選択したEAでポートフォリオを組むことでリスク分散が可能
これがこの商品の一番の売りかと思うんですが、158個のEAを自由に使えますので、その中から上手く選択して組み合わせて運用できれば、リスク分散を図ることができます。
特徴⑤自動売買なので忙しくても運用が可能
基本そうなんですが、やはりポートフォリオ内のEAの入替が必要なタイミングはあると思います。
しかしそのタイミングが難しいんですよね(私も苦労してます・・)。
それにトレンドの出やすい相場なのかレンジになり易い相場なのかぐらいは把握できておいた方がEA選択の際も有利になると思いますので、さすがに「自動売買なので投資スキルは不要」までは言い過ぎかと。
特徴⑥高精度のデータを使った長期間のバックテストで検証
これ後述しますが、EAのバックテストにTickDataSuiteが使用されてます。
TDSでも設定を緩くできるなど限界はありますが、後述のように非常に厳しい設定でテストが実施され、その設定も公開されています。
変動スプレッドによるバックテストでの検証になりますので、やはり固定スプレッドでの検証よりは信頼できますね。
特徴⑦業者縛り、口座縛りなし!
これは無料EAを提供するわけではないので、当然と言えば当然なんですが、重要な部分ですね。
158個の厳選されたEAとはいえ高額なセット商品ですので、販売者側が口座や業者の縛りで提供するのは料金の二重取りになりますし、さすがにサービスとして良くないと思います。
しかしそうした縛りがありませんので、国内業者であれ海外業者であれ、自分の開設した口座(勿論キャッシュバックありの口座でも)で自由にEAを運用できます。
特徴⑧ナンピンマーチンなし、再現性と堅牢性にこだわったEAを提供!
損失を出した場合の口座破綻リスクの高いナンピンやマーチンゲールといった手法を採用せず、「再現性」と「堅牢性」(後述)にこだわった精神的に負担の少ないEAが提供されています。
特徴⑨FX以外の市場(株価指数・金・暗号資産等)でも自動売買が可能!
これも後述しますが、158個のEAの中には、ドル円、ユーロドルといったFXの対象となるような通貨ペアを対象とするものだけでなく、日経225などの株価指数、金、ビットコインなどのCFD取引を対象としたEAも含まれています。
通貨ペア以外のこれらの金融商品を対象路したEAで運用することで、リスク分散は期待できます。
特徴⑩運用に必要なのはPCとネット環境のみ
これも自動売買をやったことのあるほとんどの方がご存知だと思いますが、PC(VPS)とネット環境があれば、自分一人でEAをプラットフォームにセットし、自動売買をスタートできます。
特徴 まとめ
ここまで「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」について、販売ページに記載のある「特徴」に沿って、その概要を見てきました。
ただここに並べたものの中には、当商品の特徴というより、MT4を使った自動売買自体の特徴も含まれてますので、本商品の特徴自体に絞れば、下記がこの商品自体の特徴と言えると思います。
・13億個の中から厳しい10段階のテストに耐えたロジックを厳選(特徴①)
・リアルタイムの成績(フォワード)も公開している(特徴②)
・158個の中から選択したEAでポートフォリオを組むことでリスク分散が可能(特徴④)
・高精度のデータ(TDS)を使った長期間のバックテストで検証(特徴⑥)
・EAの業者縛り、口座縛りなし!(特徴⑦)
・ナンピンマーチンなし、再現性と堅牢性にこだわったEAを提供!(特徴⑧)
・通貨ペアだけでなく、株価指数、金、ビットコインなどを取引対象としたEAも含まれる(特徴⑨)
なお、ここには記載がありませんでしたが、初めて自動売買に挑戦するという方のために、誰でも自動売買を行うための手順が分かる入門講座(「3日間運用スタート講座」)が設けられており、その点も当商品の特徴の一つとなっています。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら
「堅牢性」と「再現性」を確かめる10段階のロジック選抜テストとは?
「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」のその最大の売りは、厳選された158個ものEAが提供され、口座縛り・業者縛りなしに自由に利用できるという点にありますが、この提供されるEAの共通のキーワードとなってくるのが「堅牢性」と「再現性」です。
では「堅牢性」と「再現性」とは何かと言うと、販売ページには次のような記載があります。
「堅牢性」はトレンドの変化や急激な値動き、手数料の拡大など市場の変化に対応して予想外の出来事があっても破綻せずに収益を維持する力です。
「再現性」は実際の運用でも、バックテストの結果と同じような結果を出せる力です。
これはEAを作った経験がある人なら分かると思いますが、理想のEAですね(笑)。
こんなEAが作れたら最高なんですが、なかなか難しいものがあります・・。
しかし本講座では、この「堅牢性」と「再現性」を備えたEAを生み出すために、徹底して厳し過ぎるぐらいの以下の「10段階のテスト」を行っていますので、ある程度はそんなEAとしての理想を実現できるだけの説得力があるものとなっているように思えます。
以下そのテストを見ていきましょう。
STEP1:2003年から2016年までのデータだけを使って成績がプラスになるロジックを大量生成する
一般的なEAの作成方法は、10~20年程度前から現在までの(ヒストリカル)データを使ってEAを作成しますが、本講座のEAは、過剰最適化を避けるため、まずは2003年~2016年までのデータだけを使用して成績がプラスになるロジックを大量生成します。
STEP2:2003年から2016年までのデータでプラスになるロジックが出来たら、次に2017年から2020年まで同じロジックでテストして成績がプラスになるか確認
これはロジック自体は2016年までのデータで作成してますので、実施するのは実質フォワードテストということになりますね。
このテストで2017年~2020年までの期間でプラスの成績になれば、より信頼できるロジックということになりますが、マイナスの場合はそのロジックは切り捨てとなります。
STEP3:次は期間を変えて、2021年から現在まで再度同じロジックでテストしてプラスになるか確認
今度は2021年~現在までの期間で、再度同じロジックでフォワードテストを実施。
「STEP2」と期間を分けるのは、下記のような2017年以降の期間内での成績の偏りを防ぐため。
このステップでプラスになって残るEAは、以下のように偏らずに右肩上がりでプラスになります。
STEP4:同じロジックを「別の通貨」でもテストしてプラスになるか確認
「STEP3」までの過程でかなり過剰最適化の可能性は低くなっているかもしれませんが、「たまたま過去のデータで勝ててしまっただけの使えないロジックという可能性も0ではありません」ということで、他の通貨ペアでもテストしてプラスになるかを確認します。
STEP5:同じロジックを「別の時間足」でもテストしてプラスになるか確認
別の時間足でもプラスになることを確認できれば、特定の時間足だけに最適化されたロジックではないことが分かります。
STEP6:「パラメーターをずらしてもプラスになるか」を確認
通貨ペア、時間足の変更に続き、今度はパラメータを変更してもプラスになるかを確認します。
「AIがランダムにパラメーターを変えてテストする」とのことですので、都合のいいパラメータにずらしてテストするわけではないようです。
STEP7:運用管理のしやすさと安定感、危険度を確認
以下の9項目を満たしているかどうか。
- 1:マーチンゲールなし
- 2:ナンピンなし
- 3:基本1ポジション
- 4:固定ロット
- 5:損切り有り
- 6:メジャーなテクニカル指標を使っている
- 7:長期の時間足でトレードする
- 8:基本ほったらかしでOK
- 9:精神的に楽に運用出来る
したがって、今回の185個のEAの中にはナンピン、マーチンEA、複数ポジションを保有するEA、損切しないEAなどの高リスクのEAは含まれません。
また長期の時間足でトレードするということですので、おそらくスキャルピングのEAも含まれておらず、デイトレード、スイングトレードタイプのEAが中心になるものと思われます。
STEP8:スプレッド等を厳格に設定したTDSを使用し過去20年以上のバックテストを実施
EAを絞り込む過程で区間を区切ったバック(フォワード)テストがなされていますが、あらためてTickDataSuite(TDS)のティックデータを使った厳格なバックテストが実施されます。
それだけなら特に珍しいことではないんですが、この場合最小スプレッドの設定を一般的な数値の1.5~2倍程度に設定、またスリッページもネガティブスリッページ(不利になるスリッページ)のみスリップする設定されます。
このTDSの設定は事前に公開するということですが、TDSでバックテストするにしても、ここまで厳しい設定でしかも設定を公開するというのはあまり聞きませんね。
STEP9:完成したソフト同士の相関性が高くないか、組み合わせの相性を確認
これはEAのバックテストを分析・検証できるQunaAnalyzerというソフトウェアを使用して提供するロジック(EA)同士の相関性が高くないか確認するということです。
具体的には相関性が概ね0.5以下を目指して調整するとのこと。
相関性が低い場合は下のように、グリーンになります。
STEP10:精神的ショックを受けることなく、長く運用を続けられるソフトか確認
ようやく最後のSTEPになるんですが、最後のこれは要は心穏やかに長期で運用できるようなロジックだけを残すということですね。
いくらプロフィットファクターが高くても、年によっては大きく損失を被ったり、損失になる年が何度もあったりするようでは安心して運用するということがしにくくなります。
そこで具体的には、「利益の高いソフトよりも、年間で負け越す回数が少ないソフトだけ」を残すというのが10段階のテストの最後となります。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら
10段階のテストをクリアーして残った158個のEAの中から生まれるポートフォリオとは?
非常に長くなりましたが、以上の10段階のテストを経ることで、「The AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の提供する158個のEAがいかに厳しい審査を生き残ったものかが伝わったと思います。
正直、これまでさまざまなEAのバックテストを自分でもやってきましたし、多くの開発者が厳しい条件で実施したバックテストや検証を潜り抜けて完成したEAを見てきましたが、ここまで徹底したテストでEAを選別した例というのは見たことないですね(汗)。
いくらAIや検証ソフトを使ったとは言っても、おそらくかなりの時間をこのEAの選別に使われているだろうというのは容易に予想できます。
忘れてならないのはロジック自体は2016年までのデータで作成されているということであり、そこから先は、2期間のフォワードテスト、時間足別、通貨ペア別、パラメータの変更、相関性、TickDataSuiteを使った高負荷での長期バックテスト、といった条件をクリアーして生き残ったロジックのみが提供されているということ。
要は過剰最適化に陥らないよう細心の注意が払われつつ、「堅牢性」と「再現性」というEAの理想に近づいたロジックだけが残されているという点です。
さて、それではこの狭き門を潜り抜けてきた158個のロジック(EA)というのはどんなものか。
全て販売ページ内で、MT4のバックテスト結果、海外のソフトQuant Analyzer、日本のソフトIwaraizarでの分析結果付で掲載されています。
こちらはその中のFXのEAの一覧(一部)。
FX(通貨ペア)を取引対象とするEAは全部で43個。
これを全て同時に運用した場合は下のようなシミュレーション結果となっています。EA同士の相関も小さいため、停滞期間も短く、非常に安定した運用予測となっています。
しかしこれでまだ43個。
このままFXに絞って43個のEAをそのまま運用してもよいし、勿論いくつかを選んで運用することもできます。
さらに残りの115個のEAについても、それぞれ株価指数・GOLD・ビットコインといった取引対象ごとに上のようなデータが掲載されているわけですが、それらも含めた158個のEA全ての内訳は次の通り。
取引対象 | 個数 |
FX | 43 |
日経225 | 18 |
S&P | 8 |
NYダウ | 11 |
オーストラリア200 | 14 |
イギリス株価指数100 | 11 |
ドイツ株価指数DAX | 17 |
GOLD(XAUUSD) | 21 |
ビットコイン(BTCUSD) | 15 |
計 | 158 |
販売ページ内では、それぞれの種類別の全EAを運用した場合のシミュレーション結果が掲載されているほか、いくつかのEAの組み合わせて運用したしミューレション例も掲載されていますので、興味ある方はそちらの方を参照してみてください。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら
Myfxbookでリアルタイムのデモフォワードを公開!
これだけ徹底して選び抜かれたEAですが、リアルタイムで運用成績を確認できるフォワードも公開されています。
数が多いということで、デモ口座でのフォワード推移の公開となってますが、Myfxbookでトレード履歴や成績を確認できるそうです(※販売ページには掲載されていないようです)。
提供されるEAは1時間足と4時間足の長期足でトレードするEAになっていますので、バックテストとの乖離、デモ口座でのフォワードとの乖離も少ないものと思われます。
本講座を購入してEAを利用するという場合は、是非バックテストデータだけでなく、フォワードの直近の成績も併せて確認し、EA選択の参考にするすることをお勧め致します。
初めて自動売買を実践する人に向けた入門講座も同梱
ここまで「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」で提供されるMT4・MT5用のEA(自動売買用のソフトウェア)についてご紹介しました。
しかし本商材は「講座」とある通り、自動売買を初めて実践するという方や初心者のに方に向けて入門用の講座も用意されています。
詳細は販売ページを確認していただくとして、ここでは講座の概要に触れておきます。
講座の内容は以下の3日間、7つのステップに分かれています。
1日目の作業内容
STEP1:投資金と運用するソフトの数を決める 対象:全ユーザー様
STEP2:運用するソフトを選ぶ 対象:全ユーザー様
2日目の作業内容
STEP3:口座開設 対象:はじめての方
STEP4:ソフトを自分のPCで動かすか、VPSを契約するか決める 対象:はじめての方
STEP5:MT4/5のインストールと設定 対象:はじめての方
STEP6:運用開始後に必要な知識やメンテナンス方法を学習 対象:はじめての方
3日目の作業内容
STEP7:自動売買ソフトを稼働させる。自分の資金を使うことなく練習も可能です。
このように講座自体は初心者向けになってますので、既にMT4やMT5で自動売買をやったことがあるという方は、STEP1とSTEP2だけを参照するだけで十分かもしれません。
なお本講座はオンラインとマニュアルで提供されていて、
コンテンツ内容 HP29ページ
マニュアル11冊 合計174ページ
というボリュームになっています。
講座の期間は90日となっており、その期間内であれば無制限のメールサポートも付いています。
なお本講座の追加費用は発生しません。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら
デメリットは?
ここまで本講座で提供されるEAがいかに厳しい審査を経て選抜されたものかを中心に見てきましたが、それではデメリットはどのようなものが考えられるのでしょうか?
まず第一に、提供されるEAが確かに厳しい審査を経たものですが、AI生成由来のEAとなるためか、販売ページには各EAのロジック自体の解説はなく、おそらくロジック自体はブラックボックスに近いものとなるとおもわれます。
したがって、運用EAのロジック自体を理解して運用したいという人にとっては、その点は不安に感じるのではないかと思われます。
次に、フォワードテスト自体はMyfxbookで公開されているとのことですが、販売ページでは確認できませんでした。
購入を検討する場合でも多くの人はできれば事前にフォワードの推移を確認したいところだと思いますので、この点はデメリットです。
最後に、これは本講座のEAに限りませんが、どんなEAでも相場に合わない状況というのは発生します。ですので、そうした場合には損失の拡大を防ぐためにドローダウンが大きくなった場合などにEAの稼働停止、入替といった対応が必要となります。
本講座で相関の低いEAでポートフォリオを組むという戦略を推奨していますが、その場合でも各EAのドローダウンが極端に大きくなった場合には、そうした場面ではやはり稼働の停止や入れ替えが必要となるでしょう。
その判断は各人のリスク管理のルールや許容リスク次第となってきますが、その点が自動売買をやる上である意味EA選択と同じく難しい点となってきますので、そこは事前に理解しておく必要があります。
取引対象に応じて3つのプランを用意!
さて、ここまで「158個のEAを提供」と書いてきましたが、さすがに"多過ぎ"と思った人もいらっしゃるかもしれません。
そういう方のために、本講座はニーズに応じて次の3つのプランが用意されており、下記のように含まれているEA(自動売買ソフト)の内容が異なっています。
FX版 | 株版 | FX&株 マスタープラン | |
FX自動売買ソフト合計 43個 | 〇 | × | 〇 |
株自動売買ソフト合計 79個 | × | 〇 | 〇 |
ゴールド自動売買 21個 | × | × | 〇 |
ビットコイン自動売買 15個 | × | × | 〇 |
相関性で弾かれたソフト(FX33個) | × | × | 〇 |
相関性で弾かれたソフト(株37個) | × | × | 〇 |
3日間運用スタート講座 | 〇 | 〇 | 〇 |
最新の成績をリアルタイムで確認 | 〇 | 〇 | 〇 |
メールサポート | 〇 | 〇 | 〇 |
EAの提供数 | 43 | 79 | 228(158+70) |
FXのみ43個のEAを対象として運用していきたいという場合は「FX版」のプランを、株(株価指数)のみ79個のEAを対象として運用していきたいという場合は「株版」のプランを、そしてFXと株に加え、ゴールドとビットコインも加えた158個全てのEAを対象として運用していきたいという場合は「FX&株マスタープラン」をそれぞれ選択することになります。
なお当然ながら「FX&株 マスタープラン」が一番価格は高いですが、「FX版」と「株版」を足した価格よりも割安になっているのに加え、GOLDとビットコインの計36個のEA、さらには「相関性で弾かれたソフト(FX33個)」と「相関性で弾かれたソフト(株37個)」も提供されますので、全部トータルで何と228個ものEA(自動売買ソフト)が提供されることになります。
個人的には「FX版」だけあるいは「株版」だけでも十分かと思いますが、資金的に余裕があればコスパが優れてEA選択の幅も広がる「FX&株マスタープラン」もいいのではないかと思います。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら
まとめ
販売ページの情報量が膨大だったため、当記事もかなり長くなってしまいましたが、今回の「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の内容はいかがだったでしょうか?
もしかすると、さすがにここまで多くのEAは必要ないと思った方、今では多くの無料EAを利用できるサービスもあり、必要ないと思った方も多いと思います。
ただ、本講座の魅力は、やり過ぎと言ってもいい「10段階のロジック選抜テスト」を通過した13億のロジックの中から選ばれた158個のEA(FX&株マスタープランの場合)を口座縛り、業者縛りなしで利用できるという点に尽きるかと思います。
そうした厳しい審査を経て選ばれた各EAには過去検証・分析データが付属し、さらにリアルタイムの運用成績も見ることができます。
そうしたデータを確認しながら様々な取引対象のEAのポートフォリオを一度に構築できるのは、本講座ならではの醍醐味であり、これまでに例をみないサービスと言ってもいい特徴です。
また、初めて自動売買に挑戦するという人にとっては、3日間運用スタート講座も付いており、段階を踏んで自動売買に向けた準備を整えることができるようになっている点は安心できる部分です。
MT4やMT5での自動売買の経験がある方は勿論、株や投資信託など他の投資と相関の低い投資対象として自動売買に興味を持っている方、そして自動売買初心者の方やこれから始めてみたいという方は、是非本講座のより詳細な情報や各EAの検証データを確認できる販売ページの方もチェックしてみていただければと思います。
⇒「THE AI自動売買 徹底マスター講座「FX&株マスタープラン」」の詳細はこちら