コペルニクスベーシックUSDJPY版のバックテストは以前FXDDのヒストリカルデータで実施していましたが、V2で大幅にパワーアップしていますし、今回改めてアルパリデータで20年分のバックテストを実施してみました。
【バックテスト条件】
ヒストリカルデータ入手先:Alpari
バックテスト期間:1999年年1月1日~2018年12月31日
ロット:0.1ロット固定
スプレッド:10(1pips)
パラメータ設定:ロットのみ変更
前回V1をFXDDのデータでテストした際はPF1.26でしたが今回は1.48まで上昇しています。
前回はデータは違いますが14年間でトレード数は2979回、今回は20年間で2981回ということで、トレード数はかなり減少しています。
フィルターが厳しくなってよりエントリーを絞り込むようになって、その分損失が減って成績も良くなっているというこでしょうね。
1999年に500pips程度の最大ドローダウンを起こしていますが、あとの19年間は大して大きなドローダウンはなく、損益曲線もかなり滑らかな右肩上がりです。
10年以上のこの安定度を見ると、リスクもかなり小さいですし、安心して稼働できそうなEAです。
ただしこのEAは1ポジのスキャルタイプのEAで0.1ロットだとそれほど稼ぎは多くないので、口座資金にもよりますが主力として使うならある程度ロットを増やして動かしたいところですね。
コペルニクス・ベーシックUSDJPY版
V2パワーUPバージョンです!