【2020】
【2019】
MB-TradingSystemやSazanami_ver1.0など、ブレイクアウト系のロジックを採用したEAが好調ですが、本EAも同系のロジックを採用したEAで、それもトレンド判定すら行わない高値安値の抵抗線ブレイクでエントリー(とつげき!)というシンプルなロジックを採用したEAとなっています。
ただ「強弱判定」による騙し回避や、保有期間によるクローズ、建値ストップといった機能を備えており、勝率も7割程度と高めになっています。
1通貨ペアでのエントリー回数は多くありませんが、金ドルを含む5通貨ペアに対応してますので、同時運用することで十分なトレード回数の確保とリスク分散が期待できそうです。
稀に追撃で1ポジ建てるようですがほぼ1ポジしか保有しませんし、5通貨ペア合計でのバックテストを見ても最大DDは0.1ロットで350ドル程度という低ドローダウンとなっています。
既にフォワード期間も1年以上経過していますが、御覧のように好成績ですし、長期での安定運用が期待できるEAではないかと思います。
フォワードが好調で、今年3月の発売にもかかわらず利用者数が300名を突破しているという現在人気沸騰中のドル円用スキャルピングEAです。
ロジックについては、「RSIを利用してトレンドの転換点を感知すると設定されたポジション数まで分散してトレンドと反対方向にエントリーを行います」、「エントリーポイントの判断、手仕舞いの判断、そのどちらもRSIで行う非常にシンプルなロジックです」とあるように、RSIをベースにしたシンプルなロジックが特徴です。
また、LosCut_Levelの設定により大きな逆行時には通常ロジックとは別にロスカットがなされますが、それもRSIを基になされるという、とことんRSIに拘った作りになっています。
バックテストのスプレッドが0.5pipsでなされているのと、最大10ポジというポジ数の多さがやや気になりましたが、リアル口座のトレード状況も公開されてますし、購入前にデモ口座用のEA、バックテスト用(リアル口座対応)のEAを配布されているのも良心的だと思います。
【2020】
【2019】
⇒最新のフォワード成績はこちら
こちらも現在フォワードが絶好調のEAですね。
ロジックは王道の押し目買い戻り売りということ以外はわかりませんが、紹介ページにはTDSによる変動スプレッドを使用した長期のバックテスト結果が掲載されており、PF2.19という高いプロフィットファクターを出しています。
バックテストの勝率を見ると85%程度ですので、さすがに現在は勝ちすぎているかと思いますが、TDSで良い成績を出しているEAはフォワードでも良い結果を出す傾向にあると思いますので、この勝ちっぷりは本物かもしれませんね。
ただトレード回数は多くなく、フォワードの履歴を見ると月1回とか2回のときもありますので、取引回数を重視される方は、その点は注意しておく必要があります。