今回は最近というか以前から根強い人気のある1分足のEAの中からメジャーな開発者のEA2本を紹介したいと思います。
【2020】
【2019】
【2018】
⇒最新のフォワード成績はこちら
現在売れ筋ランキング第1位で利用者数も600人を超えている人気EAです。
基本このコーナーでは新作EAを紹介しているので敢えて紹介する必要もないかなと思ったんですが、やはりこれだけ好調なフォワードで評判もいいEAということで取り上げることにしました。
まず基本データですが、最大保有ポジション数が片側20の1分足専用EAで、エントリー時間が日本時間で3時半~8時(冬時間は4時半~9時)ですが、特に「朝スキャ」というわけではなく、デイトレタイプで朝の時間帯も含めエントリーした日の複数の時間帯で決済されることが多いようです。
その決済方式は「ポジション全体の平均利益にて、トレーリング開始・利確決済する仕組みをとっております」ということで、管理人も利用中の同開発者(JAMさん)のProspect_FX_AUDNZDなんかと同じ決済方式のようです。
エントリーロジックが不明なので、詳細はわかりませんが、通常1分足EAというとリアル口座との乖離が心配になるものですし、口コミによる評価ではその点で不満が出ることもよくあります。
しかし本EAの場合は実際どの程度の乖離があるのかないのかは分りませんが、口コミによる評判は抜群です。
一部紹介しておくとこんな感じです。
フォワードテストの業者とは別の国内業者で稼働していますが、かなり稼いでくれています。 いままで複数のEAを稼働させていましたが、しばらくこれ一本に絞ろうかと思います。
長期で利用していけるEAだと思いますのでお勧めです。 M1でなぜここまで勝てるのか、すごいの一言につきます。
7月初旬の稼働開始から今日までで550pips程稼いでいます。 フォワードとの乖離も少なく、最高です。
書き込みのごく一部ですが、他の口コミも軒並み評価が高く、まさに絶賛のオンパレードですね。
しかしEAは相場に合わなくなる時期がほぼ必ず来ます。
ゴゴジャン側が実施している変動スプレッドでの長期18年のバックテスト(商品販売ページに掲載)では0.1ロットで最大DDが約34万円、リスクリターン率も13.87とまずまずですが、突出して高いわけでもありませんので、どこかしらで大きめのDDが発生して調子を崩す時期が到来する可能性は高いです。
そのことを理解しつつ慎重な運用を心がければ、今の相場でほぼ毎月数百pipsを稼いでくれているので、しばらくの間は主力として頼りになりそうなEAです。
なおデモフォワードをもとにした推奨証拠金は0.1ロットで100万円程度となっていますので、小資金で運用する場合はロットの調整が必要なのは要注意です。
ねこ博士さんの最新作で、ポンドル専用1分足スキャルピングEAになります。
ねこ博士さんのポンドル専用スキャルEAと言えばPips_miner_EAがありますが、今年は昨年までの安定感がやや後退している感じです。
勝つには勝ってますが、管理人のリアル口座では5月と7月に大きめのドローダウンが発生しています。
Pips_minerの場合は最大SLに引っかかることも時々あり、しかも3ポジ同時でそうなることも間々ありますので、ロットを上げにくい面がありました(回復は速いですが)。
本EAの場合は最大1ポジがデフォで勝率も90%を超えていますので、Pips_minerよりはロットを上げたり複利運用したりするのもやり易いかもです。
また「トレンド&レンジの両方のフィルターを搭載することにより、 トレンド相場・レンジ相場のどちらにも対応できるように、 作成してあります。」とありますので、対応できる相場もトレンド、レンジを選ばないのだとすれば、コンスタントに利益を積み上げてくれそうです。
ちなみにこのEA、ユーロドル版のULTRA_SCAL_EDの方が一足先に発売されていますが、今のところ成績良好です。
私は1分足EAではこれまで儲かった記憶がなく、デモ口座とのフォワードとかなりの乖離も経験してますので、最近はほとんど使っていないんですが、フォワードの成績や口コミが良いPremia_Scal_USDJPY_M1のようなEAについてはやはり使いたくなってきますね。
EA-BANKあたりへの出品を期待したいところです(無理か・・)。