2022年 EA評価ランキング

2022年10月のEA評価ランキング(総合/ダイジェスト版)

2022年10月のEA評価ランキング(総合)を公開しました。

【毎月更新】EA評価ランキング

順位 変動 前回 EA名称 長期(全期間) 短期(6ヶ月)
収益率 PF RF 収益率 PF RF
1 1 天狗 -てんぐ-
 AUD/JPY-ALL-
198.55% 2.67 9.97 84.91% 2.43 4.47
2 9 AI Reef 90.47% 6.00 6.44 67.75% 19.97
3 Tender 98.84% 3.06 6.14 62.45% 3.08 3.88
4 CR-Diopside 133.39% 1.84 3.62 101.31% 3.32 4.65
5 13 JaguarArmUSDJPY 135.30% 1.65 5.89 83.63% 1.88 3.64
6 3 AI Rig 03(サード)
-EURJPY M15-
146.36% 2.72 5.95 52.73% 3.02 2.14
7 AMX USDJPY 115.29% 2.04 5.72 69.60% 2.16 3.45
8 6 ComeBack EURUSD 95.89% 1.99 7.92 38.54% 3.17 4.04
9 10 shine(GBPJPY) 132.10% 1.46 5.23 51.94% 2.54 5.81
10 5 豪カナーダ AUDCAD 140.15% 1.98 3.81 37.00% 2.86 4.71

※上表は総合評価ランキングのダイジェスト版になります。

※2022年10月2日時点でのGogoJungle提供のデモ口座フォワードデータをもとに集計しています。

※評価方法等詳細は「【毎月更新】EA評価ランキング」のページをご確認ください。

10月のEA評価ランキングですが、今回も前回に続きナンピンEAが強さを発揮した形になっています。

まず1位の天狗ですが、含み損が膨らむこともなく、フォワードの最大ポジション数も6までしかいっていません。約2年半の成績でいつの間にか収益率200%超、RFも10を超えてきており、増ロットナンピンとは思えない際立った安定トレードを継続中です。最大15ポジまで保有できることを考えると、まだまだこのまま1位でいきそうな気もします。

3位のTenderは以前ブログ記事でも取り上げた、買いのみのドル円同ロットナンピンEA。こちらも円安トレンドが継続するうちは負けなさそうですし、戦略的にもこういうEAを運用するのはありかもしれませんね。

前回から大きくジャンプアップした2位のAI Reef、初ランクインのCR-Diopsideはどちらも開発者のレベルもEAのレベルも凄そうなEAです。どちらも今年になってから急激に利益を伸ばしてきているのが特徴的です。

7位のAMX USDJPYはドル円の定刻トレードにテクニカルを加味したEA。定刻トレードと言っても仲値トレードと違ってロンドンタイムにもエントリーするなど、テクニカルオンリーのEAだけでなく、仲値トレード系のEAとの併用もできそうなEAですね。

しかしまあ上がり3ハロンもドローダウン起こしてラング外に落ちましたし、朝スキャや仲値トレード系のEAもここのところパッとしませんし、ますますナンピンEAの天下になってきつつありますね。

口座破綻のリスクがあるとは言え、これだけ数年間に渡って毎月稼ぎ続けるEAが出てくると、やはりEA運用はナンピンEAを運用するのが正解なんでしょうか?

オリジナルEAも散々なんでこんなこと言うのもあれなんですが、、天狗や他のナンピンEAを脅かすような通常EAも出てきて欲しいところです。

 

 

 

© 2024 自由な生活を実現するためのFX自動売買