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MT4/MT5でFX自動売買が可能な業者比較まとめ①【国内業者編】

はじめに

MT4・MT5で自動売買(EA)を始めたいけど、「どのFX業者を選べばいいのか分からない…」と悩んでいませんか?

結論から言うと、自動売買を前提にするなら業者選びで結果は大きく変わる可能性があります。

この記事では、FX自動売買トレーダーの目線から、MT4・MT5が使えるFX業者を国内と海外に分けて比較しつつ解説しています。

なお、今回は【国内業者編】として、国内業者3社に絞って比較・解説しています。

 

MT4/MT5が使えるFX業者の比較一覧【FX自動売買向け】

業者名 MT4 MT5 EA-BANK シストレ.COM コピート
レード
金(XAUUSD)の取引 特徴 こんな人向け
FXTF × × × × ・原則ゼロスプレッド(※対象時間外・対象外銘柄あり)

・MT4とTradingView(FXTF GXのアカウントで口座連携)が利用可能

・情報・教育コンテンツ(FXTF情報局)が充実
・スプレッドの狭い国内業者でFX自動売買をやりたい方

・自動売買だけでなくTradingViewで本格的に裁量トレードをやってみたい方

OANDA × × × × ・自動売買はMT5のスタンダードプランのみ対応

・MT5とTradingView(口座連携)が利用可能

・情報・教育コンテンツが充実(OANDAラボ・エデュケーション)
・国内業者でMT5の自動売買をやってみたい人

・自動売買だけでなくTradingViewで本格的に裁量トレードをやってみたい方

楽天FX × × × × ・大手ネット証券で唯一のMT4対応口座

・FX以外の多くの金融商品も取引可能

・情報・教育コテンンツ(楽天トウシル他)が充実 
・楽天証券で株や投資信託を取引されている方

・楽天経済圏でFXをやってみたい方

 

MT4・MT5とは?

MT4・MT5とは、ロシアのメタ・クオーツ社(MetaQuotes Ltd.)によって開発されたFX取引ツールです。

いずれも為替市場でのFX裁量トレードや、EA(ExpertAdvisor)と呼ばれるソフトウェアを使用したFX自動売買が可能な非常に完成度の高いプラットフォームで、世界中のトレーダーに利用されています。

特にEAを利用できるという点は大きな特徴で、本格的にFX自動売買を行うならほぼ必須のツールと言えます。

MT4やMT5に非対応の業者(特に国内業者)の中にはこれらのプラットフォームを使用しない独自のFX自動売買サービスを展開している業者もありますが、本格的にFX自動売買をやることを目的にFX業者を選ぶのであれば、MT4・MT5に対応した業者を選ぶのがおすすめです。

【参考記事】

 

国内FX業者(MT4/MT5対応)の特徴

国内FX業者の多くは金融庁に登録された信頼できる業者のため、会社が破綻した時でも預金が保護される(信託保全)など、安全性が高く、初心者でも安心して使えるのが特徴です。

他方で、個人ではハイレバレッジが利用できない、ゼロカット保証(口座残高がマイナスの場合に自己負担)、EA-BANKなどで無料EAが利用できない、コピートレードが使えない、といったデメリットも多いです。

以下主なメリットとデメリットを列挙します。

メリット

・金融庁登録で安心

・税制がシンプル(申告分離課税)

・日本語サポートが充実

デメリット

・ハイレバレッジでの取引ができない(個人:最大25倍、法人:最大でも100倍程度)

・ゼロカット保証(※)がない
※口座がマイナス残高になった場合にトレーダーではなく業者側が全額負担する仕組み

・無料EAがほとんど使えない(EA-BANKやシストレ.COMは利用不可)

・コピートレードが利用できない

 

MT4・MT5を使用したFX自動売買の場合、複数のEAやコピートレードでポートフォリオを組んでリスク分散を図りながら運用していくということが資産を増やしていく上での有効な戦略です。

しかしながらMT4・MT5対応の国内FX業者でFX自動売買をやる場合、EA-BANKやシストレ.COMなどの無料EAを利用することができません。

そのため有料のEAを購入する必要がありますが、EAは1本数万円と高価なため、それだけでコストがかかります。

また、国内業者でコピートレードに対応している業者もないため、海外FXのコピートレードで利用できるような数百~数千のシグナルを利用することもできません。

低レバレッジのため複利運用や大きめのロットで短期で効率的に資産を増やしていくこともハードルが高くなります。

以上を考慮すると、海外FXと比較すると、自由度や選択肢の面ではやや制限があると言えます。

ただし国内業者を利用する最大のメリットは、金融庁に登録されており、国内法を遵守している業者がほとんどであるという点です。

レバレッジは低くなりますが、顧客の口座資金が自社の資産と分けて保全されることで業者の倒産時でも原則顧客に全額返還される仕組み(信託保全)を備えるなど、安心して利用できます。

そこで、そうした国内業者で優先してFX自動売買をやってみたいという方のために、まずはMT4・MT5を利用可能な国内FX業者をご紹介します。

 

FXTF

基本データ

運営会社 ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社
国内 / 海外 国内
MT4対応
MT5対応 ×
TradingView対応 〇(FXTF GXに一部機能を搭載。口座連携での利用も可能)
その他のプラットフォーム FXTF GX
無料EA(EA-BANK) ×
無料EA(シストレ.COM) ×
コピートレード ×
Gold(XAUUSD)の取引 △ ※ GX-商品CFD(MT4非対応)
FX以外のサービス CFD(暗号資産・商品)、ノックアウトオプション
最大レバレッジ 個人25倍(※XAUUSD 20倍)/法人50倍(※XAUUSD 200倍)
最低入金額 1円(振込入金)、1000円(クイック入金)
USDJPYのスプレッド 原則0.0銭(9:00~3:00)※対象外(3:00~9:00)
EURUSDのスプレッド 原則0.0pips(9:00~3:00)※対象外(3:00~9:00)
GBPJPYのスプレッド 原則0.0pips(9:00~3:00)※対象外(3:00~9:00)
無料VPS提供 ×
ボーナス ×
日本語サポート
主な特徴 ・原則ゼロスプレッド(※対象時間外・対象外銘柄あり)
・MT4とTradingView(FXTF GX口座で連携可)が利用可能
・情報・教育コンテンツ(FXTF情報局)が充実

◎こんな人におすすめ

FXTFは原則ゼロスプレッド(9:00~3:00)が魅力の国内FX業者です。プラットフォームはMT4の他、専用ツールのFXTF GXも利用可能です。このFXTF GXについてはTradingViewの一部機能も搭載されていますが、専用口座についてはTradingViewと口座連携で更に高度な機能が利用できるようになっています。安心の国内業者かつ低スプレッドの環境下でMT4によるFX自動売買をやってみたい方、またTradingViewの豊富な機能を活かして裁量トレードをやってみたいという方に向いています。自動売買、裁量トレードどちらのトレードスタイルにも対応できる業者です。

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OANDA

基本データ

運営会社 OANDA証券株式会社
国内 / 海外 国内
MT4対応 × ※新規口座開設停止、26年11月にサービス終了予定
MT5対応
TradingView対応 〇(口座連携) ※fxTradeにも一部有料機能を内蔵
その他のプラットフォーム fxTrade
無料EA(EA-BANK) ×
無料EA(シストレ.COM) ×
コピートレード ×
Gold(XAUUSD)の取引 〇 ※商品CFD
FX以外のサービス CFD(株価指数・商品)、ノックアウトオプション
最大レバレッジ(FX) 個人20倍/法人33倍
最低入金額 1万円(ダイレクト入金)
USDJPYのスプレッド 0.4~0.8銭 ※東京サーバー(スタンダードプラン/MT5)
EURUSDのスプレッド 0.5~0.6pips ※東京サーバー(スタンダードプラン/MT5)
GBPJPYのスプレッド 0.9~3.3銭 ※東京サーバー(スタンダードプラン/MT5)
無料VPS提供 ×
ボーナス ×
日本語サポート
主な特徴 ・自動売買はMT5のスタンダードプランのみ対応
・MT5とTradingView(口座連携)が利用可能
・情報・教育コンテンツが充実(OANDAラボ・エデュケーション)

◎こんな人におすすめ

OANDA証券は、世界8都市に拠点を構えるグローバル企業の日本法人です。東京とニューヨークに専用のサーバーを置き、それぞれのサーバーに対応するFX用の口座を提供しています。情報・教育コンテンツやFXのインフラ環境に力をいれており、公式サイトのコンテンツであるOANDA「ラボ」「エデュケーション」「インフラ」では無料でオリジナルのインジケーターやツールが利用できるほか、豊富な情報・教育コンテンツを利用することができます。注意点としては、これまで利用できていたMT4の新規口座が開設利用できなくなり、サービス自体の終了も予定されている点です(※MT4口座の新規開設は2026年3月で受付終了)。その代わりMT4の上位版であるMT5の口座(東京サーバー/スタンダードプラン)が利用でき、FX自動売買も可能です。またTradingViewを口座連携で利用できるため、国内業者で裁量中心のトレードをやっていきたいという方にもおすすめできる業者です。

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楽天MT4(楽天FX/楽天CFD/楽天MT4/楽天MT4CFD)

基本データ

運営会社 楽天証券株式会社
国内 / 海外 国内
MT4対応
MT5対応 ×
TradingView対応 ×
その他のプラットフォーム

マーケットスピードFX(PC)・楽天FX-WEB(PC・スマートフォン)・iSPEED FX(スマートフォン) 
※利用には「楽天FX」口座の開設が必要

無料EA(EA-BANK) ×
無料EA(シストレ.COM) ×
コピートレード ×
Gold(XAUUSD)の取引 〇 ※楽天CFD・楽天MT4CFD
FX以外のサービス 国内株式・米国株式・投資信託・NISA・iDeCo・CFD・先物オプション・純金積立
最大レバレッジ 個人25倍/法人 ※想定元本に一定の証拠金率を乗じた金額以上の証拠金が必要
最低入金額 1000円
USDJPYのスプレッド 原則0.5銭(楽天MT4) ※例外あり
EURUSDのスプレッド 原則0.6pips(楽天MT4)  ※例外あり
GBPJPYのスプレッド 原則2.0銭(楽天MT4)  ※例外あり
無料VPS提供 ×
ボーナス ×
日本語サポート
主な特徴 ・大手ネット証券で唯一のMT4対応口座
・FX以外の多くの金融商品(CFD)も取引可能
・情報コンテンツ(楽天トウシル他)が充実

◎こんな人におすすめ

楽天FX(楽天FX/楽天CFD/楽天MT4/楽天CFDMT4)は大手ネット証券では唯一MT4口座に対応したFXブランドです。既に楽天証券に総合口座を開設している方であれば、すぐにFXの口座開設を申し込みできます。ただし、楽天MT4口座の開設には一定の金融資産条件があるため、ややハードルは高めです。それでも株や投資信託など複数の金融商品が同一のアカウントで管理できるほか、FXでは10万通貨の取引ごとに1ポイント(楽天ポイント)が貯まる(※MT4は対象外)など、大手証券ならではメリットもあります。「楽天MT4」は専用ツールの異なる「楽天FX」よりもスプレッドがやや広くなっていますが、CFDの取引にも対応しており、Gold(XAUUSD)の自動売買取引も可能です(「楽天MT4CFD」)。国内大手証券や楽天経済圏のメリットを活かしたいという方には、口座開設を検討するに値する業者です。

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まとめ

3つの国内業者について比較しつつ、ご紹介してきました。

結論から言うと、ここで紹介した国内の業者については、

・MT4かMT5のいずれかのプラットフォームにしか対応していない

・低レバレッジである(個人最大25倍)

・無料EA(EA-BANK/シストレ.COM)が利用不可

・コピートレードに未対応

というデメリットがあるため、海外FXでFX自動売買を実践中のトレーダーやこれからやってみたいという方には、やや物足りない部分もあると思います。

ただし、いずれの業者についても、

・金融庁に登録のある国内法遵守の業者

・原則「ゼロスプレッド」(FXTF)やTradingViewとの口座連携が可能(FXTF・OANDA)、MT5が利用可能(OANDA)、大手ネット証券唯一のMT4対応(楽天FX)など業者ごとの特色あり

・情報・教育コンテンツが充実

といったメリットがあります。

また上では触れていませんでしたが、海外FXには今後資金決済法規制の影響による入出金の利便性の低下というデメリットが起こる可能性が高まっています。

そのため国内FX業者において国内銀行を介したスムーズな入出金ができるという点は、海外FXと比べて大きなメリットとして浮上してくる可能性が高い点も注目されます。

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安全性を重視しつつ、MT4・MT5によるFX自動売買を始めたい方は、まずは国内業者から検討してみるのも一つの選択肢です。

なお、次回の【海外業者編】では、

・ハイレバレッジ
・コピートレード
・EA-BANK/シストレ.COM対応
・低スプレッド
・無料VPS

など、より本格的なFX自動売買に向いた海外FX業者について詳しく比較・解説していきます。