5月からGogoJungleの通常のトップページ、システムトレードのトップページ、それからマイページのトップページに下のようなシャボン玉がたくさん並んだようなチャートが表示されるようになりました。
こちらはマイページトップに表示されるチャートで、自分が購入したEAは青色で表示されます。
それぞれのシャボン玉のところにカーソルを合わせるとこんな感じでEA名と稼働期間、稼働件数、稼働率のデータがポップアップ表示されるようになっています(クリックで商品ページに移動)。
シャボン玉の大きさは購入者数に比例し、縦軸が「過去1か月間の稼働率」、横軸が「フォワードテストの稼働期間」になっていて、上に行けば行くほど稼働率が高いEA、右側にいけばいくほどフォワード期間の長いEAということになります。
ですので例えば「長期間稼働の実績があってなおかつ稼働率の高いEA」を探そうと思ったらなるべく右上の位置にあるEAを探せばいいということになります。
下の二つのEAは長期実績がありつつ、稼働率も高いですね。
そして稼働率100%のEAだと一番左上隅に固まりになっている一団がありますね。
さすがにフォワード期間が短いものが多いですが、稼働率100%ということで好調なEAが並んでいます。
当ブログで紹介したEAだとユーティリティー・プレーヤー、しおづけ SioZke、 YumokinVOL_DayTrade、時間は平等、TSF、NEKONEKO 2なんかが入ってるほか、嬉しいことに管理人のEA、CSMV GBPCADも入ってます!
約2年間のフォワード実績のあるLegato USDJPYが100%なのは凄いですね。
あと意外なのが長期的に活躍してくれている人気EAでもけっこう稼働率が低いこと。
記事投稿段階だと例えば一本勝ちが23.33%、White Bear Z USDJPYが11.68%と、それぞれ購入者の4分の1にも満たない人数しかEAを動かしていません。
長期の実績があって今年になってからもそれほど悪い成績ではないので、稼働を止めるのはもったいない気もします・・。
なおこの稼働率には購入者のリアル口座の稼働状況が反映されるわけですが、過去1ヶ月以内に口座を変更した場合には重複してカウントされ、同期間内でEAを削除した場合もカウントされるとのこと。
なので実際よりは高めに稼働率が出ている可能性がある点には注意が必要です。
特に購入者が少ないEAの稼働率なんかは影響大ですので注意しておきたいですね。
ということでリアル口座のEA稼働率チャートを見てきたわけですが、これまではEAの個別紹介ページでEAの良し悪しを見ていたと思いますが、このチャートが加わったことで、信頼できるEAかどうかを判断する基準がまた一つ加わった感じです。
また、自分の購入したEA(マイページトップで青色表示)の稼働停止や再開のタイミングを見るのにも参考になりそうです。
GogoJungleのEAに限定されますが、EAトレーダーにとっては便利なツールなので、有効に使っていきたいところですね。