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【気になるEAチェック】Forex WiseMan/カタサンカク

最近MT4のEAが飽和に近づいているのかなと思うことがあります。

優秀なEAが増えているのは確かですが、似たようなEAも増えてきたような・・。

しかし今回はそんな多くの中でも特に抜きん出ていそうなEAを二本選んでみました。

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まずはトレーディングオフィスのEAのご紹介です。

このEAはテクニカルを使わず東京市場仲値とゴトー日を基準として、事前に買いエントリーを仕込み、「基準ポイント」で売却して途転の売りエントリーを行うという、ドル円専用のいわゆる仲値トレード系のEAです。

10年間のバックテストではドローダウンが極めて小さく(約190pips)、PF1.9、リスクリターン率34という優秀な成績になっています。

今年は東京神話時間は平等など、新しくこうした仲値トレード系EAがいくつか登場しましたが、このタイプのEAは概ね好調のようです。

しかしこのForexWiseManは、上のフォワードグラフを見ると、そんな好調の仲値トレード系のEAの中でもとりわけ優秀な成績のようです。

今回弊社では、「東京市場仲値」および「ゴト―日」の本質を理解し、どのタイミングでポジションを保有し、どのタイミングでポジションを閉じるのが効率的であるのかを徹底的に分析することで、高い優位性を持ったシステムを構築できたと自負しております。

とあるように、バックテストの履歴がロジックに関係するので具体的なエントリーや決済の日付や時間は見ることができませんが、かなり徹底して仲値トレードのロジックが研究された上で完成したEAのようで、そこがこの優秀な成績につながっているようです。

梓弓でも実証されている通り、長期で通用するロジックですし、このタイプのEAの中でもとりわけ注目かもしれません。

 

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こちらも期待できそうなEAです。

EURCHF専用の「トレンドラインをベースとしたスキャルピングEA」ということで、裁量では普通ですが、トレンドラインをEAのロジックに組み込んでいるEAというのはあまり聞かないですね。

下記は実際のトレードの画像(15分足)ということですが、「レンジになりやすいEURCHFの特性を狙い 逆張りのスキャルピングを高頻度に仕掛けます。」とある通り、最大1ポジで細かくエントリーと利確を繰り返しているようです。

スクリーンショット 2020-09-24 215008.png

トレンドラインを使用しているということは、逆張りと言ってもトレンド方向に仕掛けているんだと思いますが、EURCHFがレンジになり易いということで、他の通貨ペアよりも優位性が高いのかもしれませんね。

15年以上のバックテストでは、QuantAnalyzer上の数値で5000回近くのトレードでPF1.76、リスクリターン率が約38という素晴らしい成績ですが、公開されている変動スプレッドによるバックテストでもあまり数値が変わっていないのが凄いです。

それにしても「カタサンカク」って牛肉の肩三角のことでしょうか?

きっと美味しいEAとうことなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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