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ロンドンは午前七時をポートフォリオに追加しました!

現在GogoJungleの売れ筋ランキングで第1位、当ブログの3月度EA評価ランキングで第3位というまさに人気と実力を兼ね備えたEA、ロンドンは午前七時を購入し、早速運用を開始しました。

期待していたロンギヌス EURCHFが思ったような動きではなく、大きめの損失も出たため、残念ながら2ヶ月弱で稼働停止せざるを得なくなり、しばらくEAの購入は止めとこうかとも思いました。

しかしこのフォワードの成績を見せられると、EAコレクターの血が騒いでしまいますw。

最新のフォワード成績はこちら

 

このEAの優れたポイントはいくつかあるんですが、まず何と言っても他のEAにない独自のロジック。

東京時間の高値安値の方向とは逆方向に動くというロンドン時間開始直後(現地時間で午前七時頃)の特有の動きをEAのロジックに取り込んだところ。

他のEAと差別化できるロジックなので、他のEAと組み合わせてポートフォリオを構築するには持ってこいなんですよね。

それから最大1ポジ仕様というロット管理のし易さに加え、条件によって細かいSLと利確のコントロールができる芸の細かさも資産運用を任せられるポイントでしょう。

以下販売ページからの引用。

エントリーして反対に30pips以上動いたら建値(エントリー値)から5pipsの損失で決済するように利確値を変更します。また、スタート時間(パラメータ設定のStartHour1)から3時間15分後に損切りポイントを直近の高値、安値から10pips離れたところに変更します。さらにポジションと反対側に約1時間ほどバンドウォークし25pips以上損失が出ている場合は次の足でポジションをクローズします。ですので損切り値(パラメータ設定のStopLoss1)が初期設定で50pipsですが50pipsの損切りになるのは1年に4回程度です。(2005年から2019年のバックテストの結果より)

利益確定は5分足のボリンジャーバンド2σを足の終値が超えていたら次の足でポジションをクローズします。また、ポジションを保有して1時間以上でボリンジャーバンド±2σにタッチしたが終値がボリンジャーバンド±2σを越えなかった場合は、損切り値を建値(エントリー値)に変更して、終値がボリンジャーバンド±2σを超えるまでポジションを保有します。(ポジションを保有して1時間以内にボリンジャーバンド±2σにタッチした場合は、損切り値は変更しません。)

こういうのは裁量でやるのはまず無理ですけど、EAでここまで決済ロジックを細かく作りこめるというのも、開発者のまねきねこさんのこだわりと職人魂が感じられますね。

それから週に3回~4回程度エントリーがあり、2年で収益率100%を超えているところからして資金効率も良いと思います。

複利運用もできるので、EAで効率よく資金を増やしたいという場合は複利での運用もありですよね。

しかし勿論一番のポイントはフォワードで圧倒的な実績を出しているところです。

2年間の0.1ロット固定運用での最大DDは1万円ちょっと、利益は8万円程ということで、RF(リカバリーファクター)も既に7.5を超えてますし、文句のない成績です。

勝率は6割程度なので、よくある高勝率のスキャルピングEAなんかと比べると、決して高いとは言えませんが、資産曲線を見ると、ちょくちょく負けながらも短期で回復して利益更新を続けてるんですよね。

マーチンだとか高勝率のEAだと、突然巨大な損失に見舞われることもあるので、正直不安を抱えながらの運用になりがちですが、こういう負けを織り込みながら右肩上がりだと、かえって精神的負担も少なくなります。

昨年5月~7月にかけて、やや調子を落とす場面もありましたが、その後は負け→利益更新→負け→利益更新を繰り返してますし、まさに理想的な成績推移ではないでしょうか。

というわけで期待大のEAなんですが、今後当ブログではリアル口座での運用成績も公開していきますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

ロンドンは午前七時の詳細はこちら
早朝の欧州時間で東京時間の高値安値を否定する習性を狙ったユーロ/ドルの逆張りスキャルピング早朝の欧州時間で東京時間の高値安値を否定する習性を狙ったユーロ/ドルの逆張りスキャルピング | GogoJungle
 

 

 

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