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CSEV_SE GBPCADとCSEV_SE EURCADの相関を検証

今週からCSEV_SE EURCADを稼働させてますが、7勝2敗でまずまず好調なスタートを切っています。

CSEV_SE GBPCADも同じL-TRADEのフォワード公開用口座で2月後半から運用していますが、こちらは今月損切が相次いでマイナス。

以下はこの二つのEAを合わせたフォワードの推移状況。

※下のウィジェットの「詳細」→「ページを見に行く」で最新のフォワード状況が確認できます。

まだバックテストの成績からは程遠く本調子ではないと思いますが、取りあえずこの二つのEAを合わせた成績はプラスとなっています。

しかし同じロジックのEAを、片方の通貨は違うとはいえ同じCADという通貨を含む通貨ペア同士で同時運用させてよいものかが気になります。

そこでバックテストをQuantAnalyzerで取り込んで相性をチェックしてみました。

 

バックテストの条件はそれぞれ案内ページで公開しているものと同じで、CSEV_SE GBPCADは4pips、CSEV_SE EURCADは3pips、どちらも0.1ロット固定でデータ取得開始日~2021年12月までの期間で実施しています。

以下が二つのバックテストを合わせたもの(※$を円に読み替えてください)。

RFが80超えという凄い数値になってますが、含み損を考慮していない数値なのでやや高めに出ていると思います。

 

そしてこちらが相関分析(Profit/Loss)。

相関は0.2と低いので、同じ日にどちらもマイナスやどちらもプラスということは比較的少ないということになるようです。

 

そしてこちらは保有しているポジション数の相関で0.38ということなので、同時にポジションを取ること自体は時々あるようですが、やはりそこまで大きい数値ではないようです。

 

というわけで、結論としては利益もRFも大幅にアップする可能性が高く、相関も低めですので、CSEV_SE GBPCADとCSEV_SE EURCADは二つ同時稼働させて良さそうですね。

CSEV_SE GBPCADの詳細はこちら

CSEV_SE EURCADの詳細はこちら

 

 

 

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