お名前.comデスクトップクラウドへの不正アクセスの影響により、当ブログで運用していたFX自動売買(EA)は、10月下旬から稼働を停止していました。
当初は、お名前.comが案内している代替VPSの提供を待ち、EA運用を再開する予定でした。
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しかし、サポートに確認したところ、代替環境の提供までにはまだ時間がかかりそうだったため、方針を変更。
ABLENETのVPS(Win1 SSDプラン)を新たに契約し、一部のEAについて運用を再開しました。
ABLENETのVPSを契約した理由
今回契約したのは、ABLENETのWindows VPS「Win1 SSDプラン」です。
ABLENETは以前にも利用したことがあるVPSサービスで、FX自動売買用の環境としては比較的よく知られた選択肢の一つです。
今回、ABLENETを選んだ主な理由は、すぐに契約してEAの運用環境を確保できることが一番大きな理由です。
現在、お名前.comデスクトップクラウドは利用できず、サポートにも確認しましたが、代替VPSの提供にももう少し時間がかかるようです。
また、乗り換え候補として検討していたシンクラウドデスクトップ for FXも新規受付を停止している状況です(2026年11月5日現在)。
こうした中、ABLENETで新たな運用環境を確保できたことは、ひとまずよかったと感じています。
ABLENETのVPSを実際に使ってみた感想
実際にABLENETのVPSを導入してみて、気になった点もあります。
まず、今回契約したプランは、以前利用していたお名前.comのVPSよりもストレージ容量に余裕があります。
一方、操作時の動作については、同じ台数のMT4・MT5を稼働した場合で比較すると、お名前.comのVPSよりも重く感じました。
実は、数年前にABLENETのVPSを利用していた際にも、同じような印象を持っていて、やはりMT4(MT5)の稼働数はあまり増やせない(無理が効かない)印象です。
もちろん、VPSの動作速度は契約プランや利用状況によっても異なるため、あくまで今回の環境での個人的な感想です。
また、以前のABLENETは価格面でかなり割安な印象がありましたが、現在は当時ほどの割安感はありません。
それでも、FX自動売買用のWindows VPSを新規契約できることには大きな意味があります。
また、今回の申し込みでは、30分以内にVPSへのリモート接続に必要なIPアドレスやパスワードなどの情報が送られてきました。
そのため、すぐにMT4・MT5をインストールし、EAの運用を再開することができました。
申し込みから短時間で運用環境を構築できた点も、ABLENETの良かったところです。
現状では、ABLENETはEA運用用VPSの比較的有力な選択肢の一つだと考えています。
AurumTriEdgeを含む一部EAの運用を再開
今回のVPS移行に伴い、すべてのEAを再稼働させたわけではありません。
運用環境やVPSの負荷などを考慮し、一部のEAに絞って運用を再開しています。
その中には、新作のGold専用オリジナルEA・AurumTriEdgeも含まれています。
AurumTriEdgeについては、MT4版・MT5版ともにリアル口座でのフォワード計測を再開しました。
お名前.comのVPS障害によってフォワード計測が中断していましたが、これで再び実際の取引環境における運用成績を確認できるようになりました。
なお、稼働を再開したばかりのため、今後もVPSの安定性やEAの動作状況を確認しながら運用を続ける予定です。
今後のEA運用について
今回のトラブルをきっかけに、EAの運用体制についても見直しを進めています。
これまでは多数のEAをリアル口座で稼働させ、フォワード計測を行ってきました。
しかし、VPSの維持費や管理負担、今回のようなサービス障害のリスクを考えると、すべてのEAを従来どおり運用する必要があるのか、改めて検討する時期に来ていると感じています。
今後は、運用するEAをある程度絞り込み、費用対効果も考慮した運用体制に移行する方針です。
なお、お名前.comの代替VPSについても引き続き状況を確認しますが、現時点ではABLENETを利用しながら、今後の運用環境を検討していきます。
また、オリジナルEA「AurumTriEdge」は、MT4版・MT5版ともに販売を開始しています。
こちらについては、リアル口座でのフォワード計測再開のご報告も含め、改めて詳しく紹介する予定です。
今回のVPS障害に関する経緯や、FX自動売買の継続・撤退についての考察は、以下の記事もご覧ください。
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