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【気になるEAチェック】MILAN_EURJPY_M5/CROCUS_EURJPY/Tick_Scal

今月はまだ序盤ですが、EAが全般的に調子を取り戻しつつあります。

今回紹介するEA3本も短期フォワードのみですが好調です。

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フォワードが好調のRECOBAの開発者であるForex_TAMさんのEAです。

MT4時間23:00~3:00にエントリーするようですが、スキャル・スイング混合型EAということで、RECOBA同様夜まで保有することも普通にあるようです。

Quant Analyzerで表示されたバックテスト(変動スプレッド)の成績では、PF1.63、RR35.3で、当たり前のように全ての年でプラスになっています。

ロング、ショートそれぞれ最大1ポジですが、両建てで保有することもあるそうで、その場合も「共に利確する期待値が高く、片側の一方的な損失も回避出来る」ようです。

そのため「最低限の証拠金とポジション数で効率の良いトレードを行うイメージ」とのこと。

何だか非常に完成度が高く穴の少ないEAという印象ですね。

もう一つの姉妹品(?)のユーロ円EA、INTER_EURJPY_M5と一緒に同じリアル口座で運用した成績も公開されてますが、こちらも文句なしの成績です。

片方を購入するともう片方を25%OFFの優待価格で購入できるとのことなので、この際同時に購入するのもありかもです。

 

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こちらもユーロ円の専用のEAです。

このEAも複数のブローカーの異なるリアル口座でフォワードを公開中ですが、今のところいずれも順調のようです。

バックテスト(約10年)はスプレッド30(3pips)でもPF1.35で右肩上がり、GogoJungelが実施した変動スプレッドでのTDSバックテスト(約18年)も掲載されていますが、こちらもPF1.44でほぼ一直線の右肩上がりになっており、スプレッド耐性も強そうです。

「1万円から45憶円」とありますが、これはバックテスト上はありえても現実には無理だし、老婆心ながらむしろこういうこと書かない方がよろしいかと思います・・。

なおこのEAはEA-BANKにも出品されており、現在(8月31日時点)PFとRFでフォワードランキングの2位となっています。

ただ最大ポジション数やロット数、設定パラメータの一部がゴゴジャン版とは違うようなのでEA-BANK版を利用される方はご注意ください。

 

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ねこ博士さんの新作EAです。

その名称の通り「ローソク足の「ティックの動き」を捉えるEA」で、「トレンドの発生を検知して、 小さな値幅を狙いにいきます」ということなので、リアル口座での運用ではかなりブローカーや口座の違いによって差が出そうなEAです。

バックテストを見ると2005年から約15年間で総取引数が2754回ということで、こういうタイプのEAにしては多くないなと思ったんですが、1ポジだし、そこそこフィルターを絞り込んでるのかなと思います。

小さなpipsで利確と損切を重ねていくタイプということですので、「極力、ユーロドルのスプレッドの狭い業者様(実質スプレッド=1.0pips以下)」が推奨されています。

それにしても1分足EAも人気ですし、やっぱり皆さん取引回数が多くて早く資産を増やしたいという気持ちが先行してるんでしょうか。

だとするとこういうティックEAも今後流行るかもしれませんね。

 

 

 

 

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